後悔しないために、就活中の女子が知っておくべき2つのこと

就活中のみなさんは、企業の説明会やwebの会社概要でどんな会社が良いか色々と悩んでいらっしゃるかと思います。キャリアを気づいて華やかに活躍している先輩社員にあこがれて、あの会社に入りたいと会社を決めることもあるでしょう。
しかし、目の前の就活(=どんな仕事が良いか)だけを考えて企業を選ぶというのは、みなさんの人生に「後悔」を残すことになるかもしれません。
なぜなら、就活が終わってもその先に女性の社会人ライフには様々な壁が待っているからです。それらのイメージングしてしっかり就活をすれば今後の社会人ライフ、女性としての生き方、きっと満足のいく選択ができると思いますので、その一助となれば幸いです。

就活、婚活、妊活、保活、小1の壁、これからみなさんを待っている世界について知っていますか?

それではまずはじめに、タイトルにある4つのワードについておさらいをしましょう。

「就活」

これは今まさにみなさんが立ち向かっている社会人としての一歩を踏み出すステージですね。
企業選びでその後のみなさんの人生はさまざまに分岐していきます。キャリア志向で選んだものの、実際結婚出産してみると両立できなくてドロップアウトしてしまうなんてこともあります。
本記事を読んでぜひ参考にされて下さい。

「婚活」

素敵な人と出会って結婚するため、集まりに顔を出したり、結婚紹介のエージェントに登録したり、、、
これが婚活です。実際、社会人になるとよほど自発的に動かなければ新しい出会いというものは存在しません。一部の交友関係が華やかな人種を除けば、大方の人は仕事場と自宅の往復に、たまにお友達と出かけるくらいのものでしょう。
大卒で就職、仕事に慣れてきた3年目くらいになればもう26歳になっています。30歳の節目までに結婚したいと思う人も多いでしょうが、会社で真剣に働けば働くほど婚期が遅れるのはもはや常識です。

「妊活」

素敵な人と出会って結婚。普通に結婚生活を送っておれば次に迎えるステージは子作りでしょう。
みなさんが選ぶ職種はどのようなものかはわかりませんが、仕事には必ず繁忙期があります。それどころか、年中繁忙期です!といった会社も多いはずです。
そういった場合、いつ妊娠するかは大変重要な問題です。この忙しいのに産休?!と苦々しく受け取られる可能性だって勿論ありますので、できれば良いタイミングを狙って、、、と思っていたら、気づけば30代で今度はなかなかコウノトリがやってきてくれない、なんてことも良くあります。妊活は今後の社会人生活で大きなキーポイントとなります。

「保活」

妊娠が分かって幸せいっぱい、そんな中でも特に都市部ではもう保育園争奪戦が始まっています。
自宅から近い保育所はどこか、待機児童はどのくらいか、どこの保育園なら入れるのか、といったリサーチや、入園申し込みをできるだけ早く始めることが「保活」です。
可愛い子どもたちを赤ちゃんのころから保育園に入れるのは後ろ髪を引かれるものの、人口密度の高いエリアでは0歳からいれておかないと保育園に入れないというのがもはや常識です。
0歳といえば、まだまだ授乳中、母親から見ても他の人から見ても本当に「赤ちゃん」です。そんな可愛い赤ちゃんの時期から保育園にいれなければ、行く末は待機児童となり、仕事を続けられず退職せざるを得なくなります。また、保育園に入れることができたらいつまでに復職をしなければならないという縛りがありますので、ママ自身もまだ授乳で胸が張ってつらいのに仕事を開始しなければなりません。就活・婚活・妊活・保活のうち、「自分」以外の誰か(しかも可愛いわが子)をまきこむ「保活」が精神的にも肉体的にも最も過酷な活動です。

「小1の壁」

共働き家庭が子どもを保育園から小学校に上げる際、直面する壁です。
保育園は延長すれば19時まで預かってくれる保育園が多いですが(認可外ですと24時間といったような保育園もあります)、
公的な学童保育では通常18時で終わってしまうところも多いです。そうなると保育園時代よりも預かり時間が短くなってしまい、子どもは、学童から自分で帰って、親が帰ってくるまで家で一人で過ごすことになります。子供たちは小学校に入学しても急にしっかりするわけではなく、小学校学年などまだまだ子供。どこでどんな事件が起きてもおかしくない昨今に、夜に一人で学童から家に帰らせることも、一人で留守番させることも、パパママは心配がつきません。

また、小学生になると、時短勤務制がなくなる企業も多く、子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られるママの方が多くいるのが「小1の壁」です。保育園で頑張ってきたけど、これにて限界となってドロップアウトせざるを得ないママの多い難関です。

結婚、出産したいですか?結婚・出産後、仕事は続けたいですか?

さて、ここまでで就活を終えた後にみなさんを待っている世界を少しのぞいてみることができたでしょうか?
それを踏まえてみなさんに質問です。

結婚、出産したいですか?
結婚・出産後、仕事は続けたいですか?

今後の自分の人生をどうしたいか自分の中でしっかりと軸を作って就活に臨んで下さい。
結婚や出産を望むのであれば、就活情報で見るべきポイントは年収ではありません。
勤務地・産休や育休の取得実績です。もしも情報がなければ、できればすでに出産後の女性社員に積極的にOG訪問をしましょう。
字面だけではない社内の空気を教えてくれるでしょう。
また、育児休暇明けの短縮時間勤務(時短)についてもぜひ確認しましょう。
なぜなら、時短勤務については子供が3歳のお誕生日を迎えるまでは企業側に時短勤務を認める義務がありますが、それ以降は企業努力です。
「小1の壁」というものがあるように、小学校の高学年まで時短をとれる企業もあれば、3歳でうち切りという企業もあります。一般的にはやはり大手の方が時短をとれる期間は長く、それだけ仕事を続けやすいことには違いありません。
結婚・出産後に仕事を続けたいと希望するなら、下記のポイントを必ずチェックしておきましょう。

・勤務地(転勤が多いのか?)
・産休や育休の取得実績
・時短勤務の取得実績

子供ができたら退職して、専業主婦になって子育てに専念する。これも立派な生き方です。ただ、その選択ができるかどうかは結婚相手の収入に左右されてしまうのも事実。よく稼ぐ男性はごくごく一握りです。平均的なサラリーマンの奥さんでは、専業主婦としての道のりは将来的に金銭面で厳しいものがあるでしょう。では、年収1000万の男性としか私は結婚しないの、なんてことをみなさんは言い切ることができますか?

因みに、国税庁の平成26年度民間給与実態統計調査によれば、年収1000万以上の給与をもらっている人口は全ての労働人口のうちたったの4%です。まして結婚適齢期の20~30代男性でみればもっともっと%は下がります。もはやちりめんじゃこのパックのなかから交じっているエビを見つけるレベルです。

そんな日本の経済環境の中、自分が仕事を持っていることで自分自身の人生の選択肢は確実に広がるでしょう。

専業主婦への道を選ぶにしても、ワーキングマザーの道を選ぶにしても、今後待ちうける世界をしっかりイメージして就活に臨んで下さい。

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